タイ、チャイナタウン 続
安くて美味しいフカヒレを食べよう
私はそれまで、フカヒレを食べたことがなかった
人生初のフカヒレ
期待が高まる中、ガイドブックで紹介されているお店、和成豊(フアセンホン)へ
店内、ほぼ満席
奥行きがある、奥の席へ
一人のお客さんもチラホラいる
英語メニューあり、一番人気のフカヒレスープとエビチャーハンを注文
運ばれてきたフカヒレスープは、フカヒレ姿ではなく、フカヒレが割かれたようにたくさん入っていた、たくさんのもやしと、パクチー入り
パクチーの風味が強め、フカヒレはトロッとしていて美味しかった、歯応えもあった
私は、パクチー大好き
でも最近よくあるパクチー大盛りは、受け付けていない
そもそも、フカヒレ初体験の私にしたら、世間的にはフカヒレってどんな味なんだろうと思いながらいただいた
えびチャーハンもそうだが、これが中サイズ?!と疑うくらい、量が多すぎた
二人で倍の四人前を食べているかの量だった
タイの店の人って、食べている時に目が合うと、必ず笑いかけてくる
やっぱ微笑みの国だな
食べ物屋さんだけでなく、他のお店のタイ人、ほとんどそう
それとも私か友達が、そんなにおかしい感じ??
初フカヒレを終えて、この後どうする?となり、動物まあまあ好きな私たちは、Dusit Zooへ行って見ることにした
友達は行きの飛行機の中で、行きたいところリストを必ず書く
機内で眠い私を叩き起こして、リストを必ず完成させている
几帳面で私とは真逆
そのリストを見て、Dusit Zoo行きを選択
訪タイ2回目の私たちは、トゥクトゥクに乗ることが楽しくて仕方なかった
運賃は交渉制なので、交渉でいかに安くトゥクトゥクに乗れるかが、楽しくて仕方なかった
ただ、近年では、トゥクトゥクの乗車拒否や、運賃を高値で言ってくる運転手が増えているのでトゥクトゥクに乗ることは稀になってしまった
早速、トゥクトゥクをキャッチしようとすると、早速、一台のトゥクトゥクが私たちの前に止まった
どこへ行く?と聞いてくる
Dusit Zooだと答えると、200バーツだと言ってくる、負けじと半額の100バーツでと返すと、OKが出た
もっと安くてもいけたと友達と後悔しつつ、距離的には遠いので、100バーツで乗車することにした
20代後半って感じ、バックミラー越しにニコニコしてくる
この、まことちゃんとの出会いで、また旅が楽しくなる