バンコクセンターホテル前のまことちゃん
タイマッサージを終えて、身体が軽くなったけど、暑い暑いで汗をかきかき
ホテルに一時戻り、シャワーを浴びることになった
まことちゃんにホテルの名刺を見せると、オッケーと笑顔
一瞬しか名刺を見ていないけど、まことちゃん、大丈夫かな?
トゥクトゥクに乗っていると、私に睡魔が襲ってきた
私はどこでも眠れると思う
バンコクのあまり舗装されていない道では、トゥクトゥクはガタガタと大きく揺れることがある
揺れた時に、身体がバウンドして車外に飛び出してしまいそうになる
そんなリスクを抱えながら、私は眠る
トゥクトゥクが揺れてバウンドする度に、友達は心配で仕方なかったといまだに話すことがある
まったく!どこでもすぐに寝るから!と怒られたこともある
移動の車内では、よほどの緊張状態になければ寝る
流石に、バイク3人乗りの時には寝なかった
「着いたよ!」の友達に起こされる
バンコクセンターホテルへ着いた
まことちゃんを見ると、ドヤ顔だった
まことちゃんに約束の100バーツを支払ったが、特に追加の催促はなかった
ホテル内に入り、ホテルのフロントで両替をしたりした
何気なくホテルの入口あたりを見ると、まことちゃんが、トゥクトゥクを停車させて、その中で寝そべっていた
何でいるんだろう?友達と、なんとなく気持ち悪いかもなんて話していました
部屋でシャワーを浴びて、一時間ほど横になり、夜の市場へ行こうと、ホテルを出ると
まことちゃん、いた!
笑顔で私達を呼び、どこ行く?と聞いてきます
市場のことを伝えて、タイ語でいくら?と聞くと、「50バーツ」と言ってきました
友達が冗談で、「ロータイマイ、10バーツ」と返しました
人によっては、ロータイマイとタイ語で言うと、タイ語わかるんだと思われて、タイ語で値段を言ってきて、わけわからなくなることがあった
いくら、まことちゃんだって10バーツなんてオッケーしないよと思っていたら、なんとオッケー!
今回は10バーツで、まことちゃんとの時間がまた始まりました