yu101400のブログ

タイとかの色々

日本でのタイを発見

二度目のタイ旅行から戻り、次はタイにいつ行こうかともう考えていた

友達は地元の静岡の大学四年生で、私は東京で社会人一年目

私はお盆やお正月に長期的に休みが取れる職種ではないので、次の長期の休みと考えると、お正月の代休として一月半ばが狙い目であった

友達はすでに就職先が決定していたので、一月半ばは、もちろん大丈夫なはず

とにかくタイに行くことばかり考えていた

月に二回は静岡へ帰り友達と会い、夜な夜な飲みに行っていた

地元のよく飲みに行く辺りに、新しくできたお店があり、しかもタイが関係しているような感じ

友達とそのお店(店名は田舎)に行ってみることにした

ドアを開けお店に入ると、カウンター内にタイ人女性がひとり、お座敷に寝転ぶ日本人男性がひとりいた

タイ人女性が笑顔で「いらっしゃい!サワディカー」と声をかけ迎えてくれる

私達は、カウンターに座りとりあえず生ビールを注文した

メニューを見ると、日本とタイの色々

おすすめを聞くと、辛いのは大丈夫かと聞かれて大丈夫と答えると、運ばれてきたのが『カオパットキーマオ』と『トムカーガイ』だった

トムカーガイは別に辛くなく、ココナッツクリームが入りクリーミーで美味しく、同じスープでも、トムヤムクンより私はこちらが好き!

問題はカオパットキーマオ

カオパットキーマオを厨房で炒めている時から、カウンターに座る私達二人の目に何らかの刺激が届く

辛味が目に届くなんて。。

そのカオパットキーマオを作っているのが、日本ネーム『ゆりさん』、お座敷に寝転んでいた男性はゆりさんの旦那さんで、後ろ髪が長かった頃の志村けんさんに似ていた

少し前からこのお店を始めたとのこと

カオパットキーマオの味は、、辛い!とにかく辛い!

汗と涙と鼻水が止まらなくなる

ジェットコースターの乗車制限みたいなのが必要なくらい、食べる人によっては危険な辛さ

でも完食した

クセになる旨辛味

色んなタイ料理屋で、あの味を求めては注文するが、いまだにあの旨辛味には出会えていない

夜の8時頃になると、お店の人の知り合いみたいなお客さんが来店し始めた

その内に、若い男女がお店に入ってきた

女の子の方が、ゆりさんにタイ語で話しかけている

男の子もゆりさんに話しかけられてタイ語で話す

誰だろうか?