タイ居酒屋、田舎
店に入ってきた若い男女は、ゆりさんの子供たちでした
女の子の方は、私達より3歳年下の姉(18歳)、ニッキ
男の子は、私達より4歳年下の弟(17歳)、トン
お父さんとは血のつながりはなく、何ヶ月か前にタイから日本に来たとのこと
二人とも日本語を少し話せて、特にニッキは話すことができていた
ニッキは、私達が年齢が近いこともあり、たくさん話しかけてきてくれた
人懐こい可愛い子
私達がタイに二回行ったことがあることや、タイでの様々な出会いについてを、ニッキやゆりさん、お父さんに話した
私達の体験を、ゆりさんは「すごいね」と言いながらも、タイ人全てが親切なわけではないから、気をつけなさいねとも言ってくれた
確かに、私達は一歩間違えは危険な目に遭っていたかもしれないなと改めて感じた
たまたま出会った人が皆親切で、幸運だった
ニッキ家族は、タイのことをたくさん教えてくれた
ニッキとは現在もずっと友達
先日、地元へ寄った際に、ニッキのご主人が営む割烹料理屋でお弁当をテイクアウトした
ニッキと久しぶりに短時間だけど会えて嬉しかった
話は戻り、この居酒屋『田舎』では、さわやかという名前のお酒を置いていた
お父さんからすすめられて注文
サーバーから注がれる、ウォッカベースのレモンサワーの様な味わいのお酒
名前の通りにさわやかな喉越し、グイグイ飲める
中ジョッキで10杯以上は毎回飲んでいた!
ウォッカベースなので、急に酔いが来て、ガクッと落ちる
足に来た
田舎には、帰省する度に行き、さわやか三昧
今では考えられないほど、お酒を浴びていた
さわやかは、タイの飲み物ではない
タイビールももちろん置いていたけど、当時はタイビールは日本では高価
グイグイ飲めるさわやかをチョイスした